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お役立ちコラム
敬礼するハートくん

2024.03.29
生前整理のお役立ちコラム
 

【終活はいつから?】いつから始めるのがベスト?年代別のメリットと終活でやるべきことを徹底解説!

「終活はいつから始めるのが良いんだろう」
「終活ってどんなことするんだろう」

終活を意識し始めると、上記のような疑問を抱く方も多いはず。

終活を始める時期は特に決まっているわけでもありませんし、最近では人生をより楽しむために20代30代の方でも終活を始めるケースも少なくありません。

 

そこで今回は、終活はいつから始めるのがベストなのかを、日頃から遺品整理業に携わっている私が解説していきます。

 

いつから終活をすべきか悩んでいる方や、終活を始めたいと考えている方には参考になりますのでぜひ最後まで読んでいただき参考にしてみてください。

 

終活はいつから始めるのがベスト?

 

終活はいつから始めるのがベストなのか、結論は身体が不自由なく動かせる年齢です。

 

冒頭でもお伝えしましたが、終活を始めるタイミングは特に決まっていません。

 

しかし、生前整理の作業は力作業も必要な場合もありますし、資産のことも柔軟に考えられる時期がもっとも作業しやすい年齢でしょう。

 

とは言え、60代や70代の年齢から生前整理を始めてもメリットはあるため、「この年齢からはムリかな…」とは思わず、まずは周辺の整理からでも始めるのをおすすめしますよ。

 

終活でやっておくべきこと3つ

 

多くの方は、終活と聞いても具体的にどのようなことをするのかよく分からないかもしれません。

 

特にまだまだ働き盛りの年齢であれば、なおさら「何ができるのだろうか?」と考え込んでしまうものです。

 

そこで、終活でまずはすべきである以下の3つのことを紹介していきます。

 

1:エンディングノートを作る
2:遺言書の作成
3:生前整理

 

上記3つは、作業をする年齢もあまり関係なくできますし、終活においてはむしろ必ずしておかなければいけない終活でもあります。

 

それぞれ解説していきましょう。

 

①:エンディングノートを作る

 

エンディングノートは後ほど紹介する遺言書に比べると公的効力はありませんが、重要なメモや死後でも伝えたい自分の意志を記せるのでとても重要な終活です。

 

エンディングノートは特に決まったノートはなく、普段使っているようなメモ帳でも構いません。

 

そして、具体的にどのようなことを書いていいか分からない方は、以下の8つの内容を書いてみることをおすすめします。

 

①:自分自身のこと
②:友人や親族のこと
③:資産・財産のこと
④:医療・介護のこと
⑤:お墓の準備のこと
⑥:葬儀の準備のこと
⑦:相続のこと
⑧:遺品整理のこと

 

それぞれ補足していきます。

 

エンディングノートで書いた方が良い内容8つ


①:自分自身のこと


まずは、自分のことを書き記してみましょう。


後世に自分がどのような人だったかを残すこともできますし、自分の振り返りにもつながります。

 

あまり深く考えず、まずは思いつくことを箇条書きでも良いので書いてみてください。

 

②:友人や親族のこと


自分の周辺にはどのような人がいて、交流の深い人は誰なのかを記録していきます。

 

葬儀の際に、どのような人を呼べば良いのか分からない場合などにも参考になるので、連絡先まで記載しておくと良いでしょう。

 

③:資産・財産のこと


エンディングノートでは預金のある口座や有価証券、不動産などの情報をまとめておくのが吉です。

 

ただし、暗証番号などを記載する場合は、悪用されないよう十分な配慮をしておく必要があります。

 

20代や30代であれば、あまり大きな資産や財産を作っていないかもしれませんが、自分の将来の資産を考える良い機会になるので、この機会に少し考えてみると良いかもしれません。

 

④:医療・介護のこと


自分のかかりつけの病院や、お薬手帳の情報などを書いておくと良いでしょう。

 

また、ドナーや希望の治療方なども記載しておくと、もしものときの判断も迅速に対応できますので、記載しておくのをおすすめします。

 

⑤:お墓の準備のこと


希望するお墓の場所や埋葬手段なども記載しておくと、葬儀の際に遺族がスムーズに対応ができますので、もし希望があれば記載しておきましょう。

 

⑥:葬儀の準備のこと


葬儀に関しての要望を伝えるためには、エンディングノートに記述しておくのがおすすめです。

 

副葬品や葬儀の際の音楽など、細かな部分でも自分の希望を書いておくと、葬儀の準備がスムーズになります。

 

家族葬が良いのか、それとも仲の良い知人を呼んでほしいのかなど、葬儀全体の希望も伝えられるので、効果的にエンディングノートを活用しましょう。

 

⑦:相続のこと

 

相続に関しては、エンディングノートだけでなく、遺言書でも記載しておくべき重要な内容です。

 

相続は、故人の遺言書やエンディングノートがなければトラブルのもとになってしまいます。


金融だけでなく不動産なども明記しておき、どのように相続するのかを記載しておきます。

 

その際、家族間で話し合いながら相続の内容を記録しましょう。

 

⑧:遺品整理のこと


遺品整理の際に、何が捨ててよくて、何を捨ててほしくないのかが分かると作業がスムーズに進み、遺族への負担も減らせます。

 

特に、服や思い出の写真などは物量が多くなりがちですので、どのように遺品整理を進めてほしいか記載しておきましょう。

 

また、パソコンやスマートフォンなどロックがかかるものの暗証番号なども、悪用に気をつけて保存するなどして記載しておくと、遺品整理が効率よく進められます。

 

②:遺言書の作成


遺言書の作成は、相続や遺品整理の際に必要になるので終活の際に済ませておきましょう。

 

遺言書は以下の3種類があります。

 

・自筆証書遺言書
・公正証書遺言書
・秘密証書遺言書

 

各遺言書の詳細は、以下のコラムで解説していますが、法的効力の強い「公正証書遺言書」で作成するのがおすすめです。

 

遺言書を見つけた場合の取り扱い方とは?正しい開封方法と検認手続きを解説

 

③:生前整理をする


生前整理は、今後の生活をする上でもメリットがあります。

 

周辺の整理や片付けなども生前整理に含まれるので、より過ごしやすい環境で生活できるようになるのです。

 

身の回りの整理はもっとも手軽に始められる終活です。何からして良いか分からない人は、生前整理から始めてみましょう。

 

終活の年代別のメリット

ポイントのイメージ

終活は何歳から始めてもそれぞれの年齢にメリットがあります。

 

「いまさら始めても遅いんじゃないか」などと思わず、まずは自分が終活をすることでどのようなメリットがあるかを考えてみると良いですよ。

 

終活の実施率(性年代別)


終活を何歳で始めたかの調査が楽天の調査でおこなわれました。

 

その結果が以下の表になっています。

 

20代

30代

40代

50代

60代

70代

男性

5.2%

4.2%

2.5%

6.1%

10.1%

19.9%

女性

3.8%

4.3%

6.2%

12.1%

23.2%

30.2%

参考:楽天インサイト「終活に関する調査」

 

一番終活を始めた割合が高いのは女性の70代ですが、男性は20代でも終活を実施している割合が5.2%と30〜40代男性に比べると高い結果となっています。

 

この結果から、働き盛りの年齢からでも終活を始めようとしている割合は比較的多いということが分かります。

 

現代の終活は、「老後にするもの」という認識が薄まっているようにも感じますね。

 

終活を始めたい年齢(年代別)

 

次に、終活を始めたいと考えている年齢ですが、もっとも高いのは60代からでした。

 

定年を迎えて第2の人生を考え始める時期でもあるので、この結果は納得のいく結果でしょう。

 

ただ、「状況次第、必要に応じて」の割合が9.2%とあるので、自分の身に万が一のことが起きたり、身内の不幸などがあると終活を始めるか考える傾向にもあるようです。

 

 

20代

30代

40代

50代

60代

70代

80代以上

状況次第、必要に応じて

0.7%

3.5%

5.7%

12.4%

41.7%

23.6%

3.2%

9.2%

参考:楽天インサイト「終活に関する調査」

 

20〜40代の終活のメリット


20代から40代はまだまだ働き盛りで身体も動くので、将来の資産形成も考えられます。

 

そのうえで、老後を見越した物件探しや土地を今のうちから探せるのが大きなメリットです。

 

50代の終活のメリット


50代はまだ気力も体力もある年齢です。

 

定年を意識した資産やお金の使い方ができるため、セカンドライフをイメージしながら終活を始められるのがメリットと言えます。

 

60代の終活のメリット


もっとも終活を始める割合が高いのが60代です。

 

定年を迎え、時間と資産にゆとりが出てくる年齢のため、50代よりもゆっくりとセカンドライフを考え、実行できるのがメリットです。

 

70代の終活のメリット


70代での終活のメリットは、周りに終活を始めている人の割合がもっとも多く身近に感じ始める時期であること。

 

配偶者が同じ年代であれば、一緒に終活を進められるのもメリットです。

 

終活するのに迷ったときにおすすめの行動3選

自分がもう終活を意識して動く方が良いのか迷うのは当然のことです。

 

そんなときは、以下の3つの行動を試してみてください。

 

・周りの知人に相談してみる
・自分の人生を振り返ってみる
・生前整理業者に無料相談してみる

 

終活についてより深く考える良い機会になりますよ。


周りの知人に相談してみる


40代、50代など定年を考え始める時期に差し掛かる方は、特に周辺の友人や知人に相談するのがおすすめです。

 

40〜50代は終活を始めていたり、生前整理をする方が徐々に増えてきていますので、気軽に相談してみましょう。


自分の人生を振り返ってみる

 

特に20代や30代の方は、人生のエンディングに向けて整理するというよりは、これまでの自分の人生を振り返ってみるのがおすすめです。

 

何をして過ごしてきたのか、周辺の人たちはどんな人たちだったか、これからどんなことをしたいのか。

 

現時点の漠然とした内容で構いません。

 

結婚や子どもができたなど、自分の人生の節目節目に振り返ることも終活の大切な作業ですので、ぜひ試しにエンディングノートに書いてみてください。

 

生前整理業者に無料相談してみる


生前整理は、身の回りの片付けから大きな家具の処分まで、作業の幅が広く、大変に感じてやめてしまう方も多いのが現状です。

 

うまく進められないときは、生前整理の業者に無料相談してみるのをおすすめします。

 

大阪や関西圏に在住の方であれば、生前整理の相談はぜひクリーンケアにお任せください。

 

株式会社クリーンケア
TEL:0120-333-183
受付時間:8:00〜20:00(年中無休)

 

まとめ

最後にここまでの内容をまとめていきましょう。

 

終活を始めるタイミングは特に決まってはいませんが、身体が不自由なく動かせる年齢であればスムーズに終活を進められるでしょう。

 

終活で必ずやっておくべきことが3つあります。

 

・エンディングノートを作る
・遺言書の作成
・生前整理

 

また、年代別でも終活を始めるメリットがありますので、「今始めるのは早いかも」や「今からじゃ遅いんじゃないか」などを考える必要はありません。

 

もし、終活をするかどうか迷った場合は、以下の3つの行動を試してみてください。

 

・周りの知人に相談してみる
・自分の人生を振り返ってみる
・生前整理業者に無料相談してみる

 

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クリーンケアでは、遺品の供養や形見分けのお手伝いなども行っています。

 

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クリーンケアは大阪・奈良を中心に、兵庫・京都・和歌山・滋賀にも対応しています。

 

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