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2024.02.09
遺品整理のお役立ちコラム
 

遺品整理とお墓の準備は大変!今からできる解決策を解説

家族が亡くなった後、精神的なダメージに加え遺品整理やお墓の準備など遺族への負担は計り知れないものがあります。


そんな遺族への負担を少しでも軽くするために、今注目されているのが「生前墓」です。


生前墓を建てておくことは、遺族の負担を軽減するだけでなく様々なメリットがあります。


・遺品整理とお墓の準備を一緒にやりたくない。
・遺族の負担を少しでも軽くしたい。

・「お墓」に自分の希望を反映させたい。


このような方は、ぜひ最後まで読んでいただき参考にしてみてください。

 

遺品整理とお墓の準備は大変?

 

まず遺品整理とは、亡くなった人の持ち物を整理するだけでなく、不要なものは処分し個人が住んでいた家または部屋をきれいに清掃することです。

 

故人の持ち物には、貴重品や思い出の品など相続に関連するものから、家具・家電など日常生活で使っていた様々なものがあります。

 

そのため、遺品整理には体力的にも精神的にも負担は大きく時間のかかる作業となります。

 

そんな遺品整理と同時にお墓の準備をするということは、遺族にとって大変な作業ということは安易に想像がつきます。

 

しかし、お墓の準備を生前から行うことができ遺族への負担を軽減できる「生前墓」があるのはご存じでしょうか?

 

では、生前墓について詳しく見ていきましょう。

 

遺品整理と生前整理の違いとは?必要性やメリットをプロが解説

生前墓とは?

 

生前墓とは、その名前の通り「生前に建てるお墓」のことです。

 

今までは、本人が亡くなってからお墓を建てるのが一般的でしたが、現在は終活を通して生前墓を検討する人が増えてきています。

 

「亡くなる前にお墓を建てるなんて縁起が悪い」と不安を感じる方も多いとは思います。

 

しかし、生前墓には長生きや繁栄を願う「寿陵(じゅりょう)」とされているため、実は縁起の良いものと考えられています。

生前墓のメリット

 

生前墓を建てるメリットは、以下の4つがあります。

 

・節税ができる。
・自分でお墓を選べる。
・遺族の負担を軽減できる。
・資金計画が立てやすくなる。

 

では、一つずつ詳しく解説していきます。

節税ができる

亡くなった人から一定額以上の財産を相続する場合には、「相続税」を支払わなければいけません。

 

しかし、お墓は非課税財産であるため相続税を支払う必要がありません。

 

自分の死後にお墓を建てるお金を遺族へ渡す予定であるならば、生前にお墓を建てておいた方が相続税を節税できるということです。

自分でお墓を選べる

亡くなる前に家族に自分の希望のデザインや場所を伝えていても、その通りになるとは限りません。

 

しかし、生前墓であれば自分の好みの墓石のデザインや好きな場所の霊園を申し込めるため、自分の納得のいくお墓を建てることができるでしょう。

 

また、生前であれば自分の目でお墓を確認できますね。

遺族の負担を軽減できる

家族が亡くなると、その遺族は法要の準備や遺産整理、遺産相続など様々な手続きなどが発生します。

 

そんな中、お墓を建てるということは遺族への負担を大きくしてしまいます。

 

しかし、生前墓を建てておけば少しでも遺族への負担を軽減することができるでしょう。

資金計画が立てやすくなる

お墓を建てるには、ある程度のお金が必要になります。

 

将来かかるお金を具体的にイメージしておくことで、今後の生活を安心して過ごすことができるでしょう。

生前墓のデメリット

 

逆に生前墓を建てるデメリットは、以下の2つがあります。

 

・管理費がかかる。
・個人でお墓参りができなくなる可能性がある。

 

では、一つずつ詳しく解説していきます。

管理費がかかる

お墓の中には、毎年管理料を支払わなければいけないものもあります。

 

その他にも、お墓を掃除するための費用などがかかります。

 

生前墓を建てることで、遺族への金銭的な負担を大きくしてしまう場合もあるでしょう。

個人でお墓参りができなくなる可能性がある

お参りの仕方にさまざまな制限を設けているお墓も少なくありません。

 

中でも永代供養など、個別のお参りができない場合があります。

 

見学などの際に確認しておきましょう。

生前墓を建てるときの注意点

 

生前墓は、一般的なお墓とは異なる部分も多くあります。

 

生前墓を建てるときは、以下の2点に注意しましょう。

 

・ローンが残った場合は遺族の負担になる。
・自分一人で決めない。

 

では、一つずつ詳しく解説していきます。

ローンが残った場合は遺族の負担になる

ローンで生前墓を購入した場合には、注意が必要です。

 

費用を完済する前に亡くなってしまうと、残ったローンの支払いは遺族や保証人が支払うことになります。

 

この場合に残ったローンは、債務控除の対象にならないためローンでの支払いを考えている方は注意が必要です。

自分一人で決めない

生前墓を建てることを、家族などに相談せずに自分一人だけで決めてしまうと、のちのちトラブルになる可能性があります。

 

遺族が通いやすい場所なのか、管理費用がいくらなのかなどは残された遺族にとってはとても重要なことです。

 

また、生前墓の購入を反対されたくないからと言って相談せずに決めてしまうと、遺族が生前墓の存在を知らずにお墓が放置されてしまうこともあります。

 

放置されたお墓は、最終的に遺骨は合祀墓に移されてしまいまうので必ず家族と相談してから決めましょう。

お墓のことは家族とよく相談しよう

 

生前墓には、様々なメリットもありますが逆にデメリットもあります。

 

自分にとってはメリットだとしても、残される遺族にとってはデメリットになるケースもあります。

 

遺品整理をするときに、一からお墓のことを考えていくのは遺族にとって大きな負担になるでしょう。

 

生前整理の一環として、万が一のときに備え「お墓」のことは家族とよく相談しておくことをおすすめします。

 

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まとめ

 

ここまで遺品整理とお墓の準備を同時に行うことは大変という方に向けて、「生前墓」についてのメリット・デメリット、建てるときの注意点などを解説してきました。

 

本記事の内容をまとめると、

 

・遺品整理には体力的にも精神的にも負担は大きく時間のかかる作業であるため、同時にお墓の準備を進めることは遺族の負担がとても大きくなります。

 

・生前墓とは、「生前に建てるお墓」のことです。

 

・生前墓を建てるメリットは、「節税ができる」「自分でお墓を選べる」「遺族の負担を軽減できる」「資金計画が立てやすくなる」の4つです。

 

・生前墓を建てるデメリットは、「管理費がかかる」「個人でお墓参りができなくなる可能性がある」の2つです。

 

・生前墓を建てるときの注意点は、「ローンが残った場合は遺族の負担になる」「自分一人で決めない」の2つです。

 

・生前整理の一環として、「お墓」のことは家族の方とよく相談しておきましょう。

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