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敬礼するハートくん

2024.01.05
生前整理のお役立ちコラム
 

終活を始めたいけど誰に相談すればいいの?相談方法とやり方を解説

「そろそろ終活を始めた方がいいのかな?」


「終活って何から始めればいいんだろう?」


このように「終活」という言葉は聞いたことがあるけど、具体的に何をどのように始めればいいかわからないという人も多いのではないでしょうか。


そんなときに、誰に相談すればいいのかを知っていれば終活をスムーズに進めることができるでしょう。


本記事では、


・終活の相談は誰にすればいいのか
・終活は何をすればいいのか


このような疑問を解決するために、終活の相談場所や終活でやるべきことを解説していきます。

 

終活とは

 

終活とは、人生の最期を迎えるにあたって生きているうち(生前)にさまざまな準備をすることです。

 

終活の目的は、遺された家族の負担を軽減するだけでなく、残された人生をより充実させ自分らしく生きるために身の回りのことを整理するという目的もあります。

 

終活で行うことは、遺言書の作成や今後の医療や介護についての意思表示、身辺整理、自身の葬儀・お墓の準備などです。

 

これらを行うことをまとめて「終活」と言います。

 

終活と聞くとマイナスなイメージを持つ方も多いと思いますが、遺される家族や自分自身の今後の人生を充実させるために行う前向きな活動なのです。

 

終活って何をするの?やることリスト・メリット・始め方をプロが解説

終活の相談は「家族」から

 

終活の目的の一つに「遺された家族の負担を軽減する」ということがあるように、終活について何か相談したいことがある場合は、まずは家族に相談しましょう

 

家族はあなたに治療や介護が必要になったり、万が一亡くなった後に手続きをしたりさまざまなことを決定していかなければいけません。

 

もし、家族がいない場合や、家族以外の人に相談したいのであれば専門家へ相談しましょう。

終活の相談場所は?

 

終活を始めたい、または興味があるものの「何から始めればいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

 

ここでは、終活についての相談場所を3つご紹介します。

市役所や町役場

終活を始めたいときは、お住いの市町村の役場で相談することができます。

 

最近では、専門家を呼んで無料の相談会を定期的に行っている自治体も増えてきています。

 

あなたがお住いの市町村で相談会が開催されていないか、ホームページなどで確認してみましょう。

民間の相談窓口

終活について相談をしたいときは、民間の相談窓口を利用するのもおすすめです。

 

また、郵便局では一人ひとりの終活などに関するニーズに応じて事業者を紹介する「終活紹介サービス」があります。

 

電話やWebからの相談や資料請求もできるので、一度問い合わせてみるのもよいのではないでしょうか。

終活イベントやセミナー

ショッピングモールなどで行われる終活に関するイベントや、企業が全国各地で行う終活セミナーへの参加もおすすめです。

 

ショッピングモールなどで行われるイベントであれば、気軽に参加できるので初めての方にはハードルが低いのではないでしょうか。

 

また、企業が行う終活セミナーではエンディングノートの書き方や相続関係、保険などの金銭的な知識、遺品整理についてなど専門家から幅広く学ぶことができます。

 

お住まいの近くで終活セミナーをやっているか調べるには、「地名 終活セミナー」で検索すると出てくるので気になる方は一度調べてみてください。

 

【終活】身寄りのない方がやるべきこと|注意点や、困ったときの相談先も解説

終活の相談費用は?

 

終活の相談費用は、相談する場所や内容によって変わります

 

終活のイベントやセミナーで簡単な相談であれば初回は無料でできますが、本格的な相談をしていくとなると数千円の月額プランなどに入会する必要があります。

 

また、エンディングノートの作成やお墓の準備など終活全体でかかる費用の目安は平均で200~300万円ほどかかります。

 

さらに、家のリフォームなども必要になるとより大きな金額が必要になるので資金の管理には注意しておきましょう。

終活でやるべきこと10選

 

終活では、やるべきことがたくさんあります。

 

本記事では、終活でやるべきことを10個厳選して解説していきます。

 

では、一つずつ解説していきます。

遺言書(エンディングノート)の作成

遺言書とは、自分の意思表示を示した書類のことです。

 

遺言書を作成することで、自分の財産を誰に相続したいかなどを決めておくことができます。

 

もし、遺言書を作成せずに相続先が決まっていない場合、基本的には家族や親族に相続されます。

 

万が一相続先が決まらない場合、財産は国のものになります。

 

財産相続のトラブルが起こらないように、しっかりと遺言書に自分の意思を記入しておきましょう。

断捨離

断捨離とは、不要なものを処分することです。

 

終活の一環として、断捨離をして家の中を整理したり気持ちの整理をする人が多いです。

 

断捨離を行うことで、生活がしやすい環境になるだけでなく自分が亡くなった後に遺品整理をする家族の負担を軽減することもできます。

財産リストを作成

所有する財産の情報をまとめたリストを作成しましょう。

 

美術品や骨董品など価値のあるものはすべて記入します。

 

このリストをもとに遺言書を作成するとスムーズに作成することができます。

友人リストを作成

自分が亡くなったことを伝えてほしい友人や知人のリストです。

 

名前と連絡先、関係性を記入しておきましょう。

やりたいことリストを作成

終活を行う理由の一つに、「残りの人生をより自分らしく生き生きと過ごすため」という理由があります。

 

充実した日々を送るために自分のやりたいことを書き出しておくことで、悔いのない人生を送ることができるでしょう。

葬儀やお墓の準備

葬儀やお墓の準備は、自分が生きているうちに行うことも可能です。

 

葬儀の生前予約を受け付けしているところもあります。

 

また、自分が生きているうちに自分が入るお墓を決めておく「生前墓」というものもあります。

 

事前にお墓を購入するので費用がかかりますが、遺された家族の負担を減らすだけでなく老後の資金計画が立てやすくなります。

 

葬儀やお墓を事前に決めておくことはしなくても、自分の希望をエンディングノートにまとめておくだけでも家族が悩まずに済むのでおすすめです。

医療・介護の準備

万が一の時に自分がどのような医療や介護を受けたいかを明確にしておきましょう。

 

例えば、延命治療はするのか、臓器提供はするのかなどの自分の希望をエンディングノートに記入しておきましょう。

 

このような決断をすることは、家族にとってとても負担になるので事前に決めておくことで家族の負担を軽減することができます。

銀行口座を整理する

もし、銀行の口座を複数持っているのであれば事前に整理しておきましょう。

 

複数の口座があると、相続の際に名義変更や解約の手続きがあり家族の負担が増えてしまいます。

 

不要な口座は解約し、一つにまとめておくのがおすすめです。

 

また、残しておいた口座の情報をエンディングノートに記入するなどして家族へ共有しておきましょう。

デジタルデータを整理する

デジタルデータとは、スマホのアプリや画像などのデジタルのデータのことです。

 

また、インターネット上で登録しているサービスやサブスクなども含みます。

 

不要なデータは消去したり、SDカードなどへ移しておきましょう。

 

また、不要な有料サービスは解約しておかないと自分が亡くなった後も料金が発生し続け家族に迷惑をかけてしまいます。

老後資金・住まいの見直し

今持っている資金や、今後かかるであろう資金を明確にしましょう。

 

通信費や保険料など見直しができるところは見直し、少しでも固定費を安くすることも大切です。

 

また、今の家に住み続けるのか、高齢者施設に入るのかなどは早めに決めておきましょう。

 

デジタル終活はSNSにも必要!手順や方法・アカウント放置のリスクについて紹介

終活に関するよくある質問

 

終活に関するよくある質問をまとめたので見ていきましょう。

 

Q.なぜ終活をするの?

A.終活は、自分の意思を明確にするだけでなく、残された人生をより充実させ自分らしく生きるために行います。

 

Q.終活にはお金がかかるの?

A.終活には、行う範囲にもよりますが平均で200~300万円ほどの費用がかかります。

 

Q.独身でも終活は必要?

A.独身の方でも必要です。

終活は、家族のためでもありますが一番は自分のために行うものです。

残された日々を充実した人生にするために行いましょう。

 

Q.終活はいつから始めればいいの?

A.終活は、人それぞれの状況に合わせて始めていきます。

一般的には、60歳を過ぎた頃から始めることが多いです。

しかし、自分の健康状態が心配な場合は40、50代でも始めましょう。

 

Q.遺言書とエンディングノートの違いは?

A.遺言書には、法的な効力があるため財産の相続先を記入します。

一方で、エンディングノートは何を記入するか決まっているわけではありません。

一般的には、身の回りのことで家族へ伝えておきたいことをリストにして記入します。

まとめ

 

ここまで、終活の相談場所や終活の費用、終活でやるべきことを解説してきました。

 

本記事の内容をまとめると、

 

・終活とは、人生の最期を迎えるにあたって、生きているうち(生前)にさまざまな準備をすることです。
・一番最初に終活の相談をするべき相手は「家族」です
・終活についての相談場所は、「市役所や町役場」「民間の相談窓口」「終活イベントやセミナー」の3つがあります。
・終活全体でかかる費用の目安は、平均で200~300万円ほどかかります。
・終活でやるべきことは、「遺言書(エンディングノート)の作成」「断捨離」「財産リストを作成」「友人リストを作成」「やりたいことリストを作成」「葬儀やお墓の準備」「医療・介護の準備」「銀行口座を整理する」「デジタルデータを整理する」「老後資金・住まいの見直し」の10個です。

 

終活を通して自分の人生を振り返り今後の人生計画を立てることで、残りの人生を自分らしく充実して日々にしていきましょう。

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