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お役立ちコラム
敬礼するハートくん

2020.10.29
遺品整理のお役立ちコラム
 

【遺品整理が初めての人に読んでほしい】遺品整理の注意点を解説

「遺品整理が初めてだから、何をしていいか分からない」

「遺品整理をするときには何に注意しないといけないの?」

「遺品整理が大変だから業者に頼みたい」

 

初めての遺品整理だと、きっとこんな疑問や不安を抱えているのではないでしょうか?

 

遺品整理をされる方はみなさん同じような悩みや疑問を持っています。

 

何から手を付けていいかも分からないし、勝手に遺品整理を進めてトラブルが起きるのではないかというような不安もありますよね。

 

そこで今回は、遺品整理が初めての人にこそ読んでほしい「遺品整理の注意点」を、日頃から遺品整理に携わる私が分かりやすく解説していきます。

 

今回の記事内容は以下の通りです。

 

・遺品整理とは何をすることなのか

・遺品整理をする際の注意点5つ

・まとめ

 

この記事を読めば、遺品整理では何をしないといけないのか、どんなことに注意するべきなのか、オススメの業者はどこなのかが分かるようになります。ぜひ最後までご覧ください!

 

遺品整理とは何をすることなのか

 

初めて遺品整理をする方向けに、遺品整理とは何か、どのようなことから始めたらよいのかを解説していきます。

 

1.遺品が必要か不必要かを仕分けする

 

まず、遺品整理とは、故人の遺品のなかに残しておくべきものとそうでないものを仕分けして整理することです。

 

イメージとしては、その延長線上に部屋の片付け・遺品の買取・相続などに続いていきます。

 

大事なのは、故人の想いや遺志をできるだけ尊重すること。

 

そのためにも遺品整理の際は必ず親族同士での打ち合わせや相談をおこなう必要があります。

 

親族同士での相談を蔑ろにすると、故人の遺志を尊重することが難しくなるだけでなく、遺族同士の争いの火種にもなりかねません。

 

最近では、争いやトラブルを避け、親族同士が打ち合わせしやすいように、エンディングノートや遺言書を用意しておくことも定番になりつつありますね。

 

2.スマホやパソコン内のデータを整理

 

「デジタル遺品」という言葉を聞いたことはないでしょうか?

 

今ではほとんどの人が所持しているスマホやパソコンなどのデジタル機器。

 

実はこれも遺品ですので、データの中身を遺品整理しなければいけません。

 

スマホやパソコン内のアプリやデータはもちろん、故人のアカウントで登録してあるSNSアカウントや、ネット銀行の口座などのキャッシュデータもデジタル遺品にあたるため整理が必要です。

 

立ち合いは無理にしなくてもいい

 

遺品整理の際に業者にお願いすることもありますよね。

 

その際、当日の遺族や親族の立ち合いは必要ですが、業者の作業中もずっといなければいけないということはありません。

 

携帯番号を事前に業者に渡しておくことで、作業開始と作業終了後での立ち合いでも大丈夫な業者も多いです。

 

ただし、この場合は信頼できる業者にのみにしておきましょう。

 

立ち合いがなくなると作業が雑になる業者や、遺品の窃盗などが実際に起きたケースもあります。

 

信頼できる業者をしっかりと検討し、あらかじめ業者には遺品の仕分けの際に何を残してほしいのかを明確に伝えておくとよいですよ。

 

遺品整理をする際の注意点5つ

 

次に、遺品整理を実際におこなう際に注意すべき点や、業者にお願いするときに必要な注意点を5つに分けて解説していきます。

 

1:遺言書で遺品などを確認する

 

最初にもお話ししましたが、遺品整理において尊重されるべきは故人の遺志です。

 

もし、生前に遺言書やエンディングノートを残している場合は、それをもとに遺品整理を進めていきましょう。

 

エンディングノートは法的な拘束力もないため、できる限りでの対応をしていきますが、遺言書は公正証書のもと作成された法的に効力のあるものですので、蔑ろにすることはできないということを覚えておきましょう。

 

2:高価な物の見分けがつかなければ業者に依頼する

 

美術品や骨董品などの中には、高価なものや価値の高いものが出てくる場合もあります。

 

高価なものや価値の高いものの判断ができれば問題ありませんが、判断が付かずに廃棄してしまうことになると、非常にもったいないです。

 

遺品整理の業者も鑑定してくれるサービスがありますが、別で鑑定士や査定のプロの業者にお願いすることをオススメします。

 

プロの目で正しい価値を付けてもらい、買取に出すものと処分するものの判断をすることで、不安もなく、正しく遺産相続ができます。

 

ただし、遺品を売ることで税金がかかる場合もあります。

 

遺品にかかる税金

・遺品一品あたり30万円までは非課税

・遺品全体で50万円までは控除される

 

など、細かいルールがありますので、分からない場合は遺品整理の業者に合わせて確認、相談しましょう。

 

3:デジタル遺品も忘れずに整理しておく

デジタル機器の遺品整理を放置しておくと、トラブルになる可能性があります。

 

具体的には、放置されているSNSアカウントが悪意のあるものに乗っ取られることで予期せぬ被害にあったり、個人情報が漏洩し、クレジットカードなどのキャッシュデータを盗み取られたりといった可能性があります。

 

また、故人がネット口座を開設されている場合、およそ10年以内に財産分与されなければ、その口座内にある財産を全て失ってしまう、逆に株やFXなどで知らないうちに負債が膨れてしまうなどの可能性もあります。

 

このように、デジタル遺品の整理は目の届かないところでのトラブルが発生することもあるため、必ず故人のデジタル機器を見落としなく集めて遺品整理をしておきましょう。

 

デジタル遺品整理のことや、スマホやパソコンの遺品整理に関して詳しく知りたい方は、以下の記事で解説していますので、参考にしてみてください。

 

デジタル遺品をわかりやすく解説します【トラブルもあるので注意】

 

なかなか進まない!スマホの遺品整理のやり方を解説します

4:必ず水道や電気は通しておく

 

我々が遺品整理の依頼をしていただく際には、清掃もお願いされる場合がほとんどです。

 

もし遺品整理をご依頼される場合には、作業が終わるまでは水道や電気を止めないように注意してくださいね。

 

故人と別居していて、先に水道や電気の契約を解除されてしまうと、清掃で使用する機器を使えずスムーズに作業をおこなえなくなってしまいます。

 

特に水道に関しては、台所などの水回りの整理をおこなう際に水道が必要となるので、水道と電気は使える状態にしておきましょう。

 

5:安心できる業者に依頼する

 

急に遺品整理をしないといけなくなった、親族だけでは対応しきれない量の遺品整理をしないといけないなどの場合は、すぐにプロの業者にお願いすることをオススメします。

 

その理由は、親族の負担を軽減でき、時間の節約もできるからです。

 

遺品整理するまでにお通夜や葬式、法事などもしなければなりませんし、遺品整理のための親族との相談や打ち合わせなどをしなければいけません。

 

遺品整理は掃除も含めてやる場合も多いので、力作業や体力作業も必要。このような大変な負担を仕事や家事など普段の生活を続けながらしなければいけません。

 

これではかなり労力や時間を消耗してしまいますので、故人を尊重して思いやりのある遺品整理をすることも難しくなる場合もあります。

 

故人も残された親族の方も気持ち良く遺品整理がおこなえるために信頼できるプロの業者は存在します。

 

安心できる業者を見分けるためには

 

残念ながら悪質な業者もいるので、悪質業者に引っかからないためには以下のことを意識してみてください。

 

注意点

1:見積もりの内容に追加料金やキャンセル料が発生するか、発生するのであればいくらか

2:見積もりの内容を説明される際に、自分だけでなく同伴者を付ける

3:一つの業者に絞らず、複数の業者に見積もりをしてもらう

4:可能であれば、知り合いの弁護士や行政書士などの士業の人に紹介してもらう

5:電話などの対応が丁寧かを確認する

 

以上のような注意点をおさえておくと悪質な業者に引っかかる可能性をなくすことができますよ。

 

詳しくは以下の記事でも解説していますので、参考にしてみてください。

 

【これで安心!】遺品整理の悪質業者の見分け方を解説します

 

まとめ

 

最後に、ここまでの内容をまとめていきます。

 

遺品整理とは何をすることなのか

・遺品整理とは、故人の遺品を残す必要があるものか、廃棄してもいいものかを仕分けすること

・遺品整理業者にお願いする場合、一日中立ち会う必要はありませんが、信頼できる業者を選ぶことが大切

 

遺品整理をする際の注意点5つ

1:遺言書で遺品などを確認する

2:高価な物の見分けがつかなければ業者に依頼する

3:デジタル遺品も忘れずに整理しておく

4:必ず水道や電気は通しておく

5:安心できる業者に依頼する

 

また、悪質な業者に引っかからないために以下のことを意識しましょう。

 

注意点

1:見積もりの内容に追加料金やキャンセル料が発生するか、発生するのであればいくらか

2:見積もりの内容を説明される際に、自分だけでなく同伴者を付ける

3:一つの業者に絞らず、複数の業者に見積もりをしてもらう

4:可能であれば、知り合いの弁護士や行政書士などの士業の人に紹介してもらう

5:電話などの対応が丁寧かを確認する

 

以上で今回の内容は終わりですが、この記事を書いている私も、大阪府の「クリーンケア 」という会社で働いているプロの遺品整理士です。

 

もし、遺品整理でお困りのことや相談事がありましたら、小さなことでもお気軽にご連絡ください。

 

株式会社クリーンケア

TEL:0120-333-183

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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