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敬礼するハートくん

2018.12.19
ゴミ屋敷整理のお役立ちコラム
 

ゴミ屋敷を整理するには?ゴミ屋敷が発生する原因と片付け方法

ゴミ屋敷を整理するには?ゴミ屋敷が発生する原因と片付け方法

 

テレビや新聞などでも時々目にするのが、ゴミ屋敷についての報道です。
ゴミ屋敷に関する事例は日本全国にあり、もちろん大阪や奈良などの関西地方での事例も数多くあります。
自分の家や家族の家がゴミ屋敷になってしまい、なんとかしたいと考えている方も少なからずいらっしゃるでしょう。
今回は、ゴミ屋敷の実態から片付ける方法までをご紹介いたします。

 

■なぜゴミ屋敷が生まれるのか

 

住宅がゴミ屋敷になってしまう原因としては、以下のものが挙げられます。

 

・物を捨てることのできない性格
・買い物依存症、必要以上に物を買ってしまう
・片付けや掃除をする習慣がない、時間がなくて片付けられない
・うつ状態が続いている
・認知症

 

中でも高齢者に多く見られるのが、「物を捨てることのできない性格」がゴミ屋敷の原因となるケースです。
古着や紙袋、壊れた電子機器など、普通なら処分してしまう物も、「いつか使うかもしれない」と思って処分しないでいるということが多くあります。
この心理は、戦後の物資が不足していた時代を経験していることに起因するものだと言われています。
普通の住宅が短期間でゴミ屋敷になってしまうことは、ほとんどありません。
時々掃除や片付けを行っていればゴミ屋敷になることはないのですが、上記を含む様々な原因によって片付けが困難になり、ゴミ屋敷になってしまうのです。

 

■近年増加中の「隠れゴミ屋敷」

 

ゴミ屋敷といえば、やはり一戸建ての家にゴミが溢れている状態を想像する方が多いかと思います。
しかし、近年ではマンションやアパートなどの集合住宅でも多数のゴミ屋敷が発生しています。
集合住宅のゴミ屋敷の場合、外までゴミがあふれ出すということは少なく、外側からは分かりにくいため「隠れゴミ屋敷」と呼ばれているのです。
集合住宅でゴミ屋敷が発生する原因としては、

 

・深夜、早朝に働いているためゴミ出しができない
・コンビニ弁当などをよく食べており、ゴミが発生しやすい
・近所付き合いが希薄

 

などのことが挙げられます。
一戸建てのゴミ屋敷の場合は、住人が高齢者で、物に強い執着心がある場合が多いです。
対して、集合住宅のゴミ屋敷の場合は、住人は若者〜中年であることが多く、ライフスタイルに起因している場合が多いのです。
集合住宅の1室をゴミ屋敷にしてしまった場合、他の入居者からクレームが入ったり、契約を解除されてしまうことがあります。

 

■ゴミ屋敷が原因で起こるトラブル

 

ゴミ屋敷は、本人の生活を不便にするだけでなく、近隣住民や周囲の環境に大きな影響を与えることがあります。
ゴミ屋敷が原因で起こるトラブルについて見ていきましょう。

 

・周囲の環境への影響

 

ゴミ屋敷でしばしば問題になるのが、大量のゴミから発生する悪臭です。
残飯などの生ゴミが放置され、腐敗することによって強烈な悪臭が発生します。
また、生ゴミは害虫・害獣発生の原因にもなります。
ダニやゴキブリなどの害虫が発生するほか、カラス、野良猫などが住み着くこともあり、そういった動物の糞がさらなる悪臭を発生させてしまうのです。

 

・近隣住民とのトラブル

 

近隣に他の住宅がある場合は、上記の環境への影響が近隣トラブルに発展することがあります。
悪臭で窓が開けられなかったり、害虫や動物が近隣の住宅にも入り込んでしまったりすることもあるのです。
また、ゴミ自体が隣の家まで溢れてきてしまう、ゴミが道路を塞いでしまうということも考えられます。

 

この他にも、家族と疎遠になってしまったり、行政の介入が必要になってしまったりと、ゴミ屋敷が原因で起こるトラブルには様々なものがあります。
また、これらのトラブルが原因で周囲から孤立してしまう、大量のゴミによって健康状態が害されるということも考えられます。
深刻な問題に発展する場合もあるので、ゴミ屋敷を甘く見ることはできないのです。

 

■ゴミ屋敷を片付けるには

 

ゴミ屋敷を片付ける方法は、大きく分けて「行政代執行による強制撤去」「本人・家族・友人などが片付ける」「清掃業者に依頼する」の3つになります。

 

・行政代執行による強制撤去

 

ゴミ屋敷が「著しく公益に反する」と認められ、他の方法ではゴミを撤去することができない場合、行政代執行による強制撤去が行われます。
強制撤去はゴミ屋敷に対する最終手段と位置付けられています。
強制撤去が必要になる前に、他の方法でゴミを撤去することが望ましいです。

 

・本人・家族・友人などが片付ける

 

本人や周囲の人が片付ける場合は、通常の掃除・片付けと同じように、必要なものと不要なものを分別し、不要なものはゴミとして処分します。
この場合注意したいのが、片付けが長期間に及ぶ場合が多いことです。
ゴミ屋敷となってしまった住宅を片付ける場合、そのゴミの量は一般的な量を遥かに上回るでしょう。
ゴミは所定のゴミ置き場に出す必要があるので、1度に出せる量には限りがあります。
かなり困難な作業になることが予想されるでしょう。

 

・清掃業者に依頼する

 

自分達で片付けることが難しい場合は、清掃業者や整理業者に依頼しましょう。
業者に依頼した場合、ゴミの搬出・処理までを請け負ってもらえるので、短期間でゴミ屋敷を片付けることができます。
また、家電や粗大ゴミなど、個人では処分が難しい品物もあるでしょう。
捨て方が分からないもの、処分が難しいものが多い場合にも、業者による片付けは有効です。
ただし、業者に依頼する場合は、残したいものや金目のものなど、取扱いに注意が必要なものに関して事前に打ち合わせをしておくことが必要になります。

 

■ゴミ屋敷整理もクリーンケアにご相談を

 

クリーンケアでは、大阪や奈良を中心に、遺品整理・生前整理のほか、ゴミ屋敷の整理も承っております。
ヒアリングシート体制を導入し、お客様のご要望を事前に確認した上で業務を行うので、細かな要望がある場合も気軽にご相談ください。
また、ゴミ屋敷の整理と遺品整理・生前整理を同時に行いたいと考えている方もいらっしゃるかと思います。
クリーンケアは、遺品整理士の有資格者も在籍しており、4年連続で優良事業所認定を受けています。
ゴミ屋敷整理、遺品整理、生前整理に関するご相談がある方は、ぜひクリーンケアにお申し付けください。

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