大阪(藤井寺市・羽曳野市・松原市・富田林市・八尾市)の遺品整理・ゴミ屋敷整理・生前整理ならクリーンケア
0120-333-183
受付時間:09:00~19:00
0120-333-183
受付時間:09:00~19:00
お役立ちコラム
敬礼するハートくん

2025.01.09
生前整理のお役立ちコラム
 

終活の第一歩は断捨離から!スムーズに進めるためのポイントとは?

近年、「終活」という言葉が一般的になり、多くの人が自分の人生の整理について考えるようになりました。特に少子高齢化や核家族化の進行により、一人暮らしの高齢者が増えていることが背景にあります。
もし自分が亡くなった後、片付けをお願いできる人がいないとすれば、生前に整理を進めておくことは、ごく自然なことかもしれません。

終活の中でも、特に重要なのが「断捨離」です。しかし、断捨離は決して簡単な作業ではなく、多くの時間と労力を要します。本記事では、終活における正しい断捨離の進め方を詳しく解説します。効率的に進める方法を知り、気持ちよく終活を始めましょう。

終活の目的は「遺族の負担軽減」

終活を考え始めたとき、多くの人が「何から手をつけたらよいのかわからない」と感じるでしょう。遺言書の作成や遺産相続の準備も大切ですが、それだけでは終活は完了しません。

自分が亡くなった後、遺族は遺品整理を行わなければなりません。故人の持ち物をひとつひとつ仕分けし、必要なものと不要なものを分ける作業は、想像以上に大変です。
特に、故人がどのような思いでその品を保管していたのかがわからない場合、処分に迷ってしまい、なかなか作業が進まないことも少なくありません。

終活における断捨離は、このような遺族の負担を軽減するために行うものです。あらかじめ不要なものを処分し、必要なものだけを残しておくことで、遺品整理がスムーズに進みます。

終活の断捨離はネガティブではない!

「終活=死の準備」と考えると、どうしてもネガティブな印象を持ってしまう人がいます。しかし、終活は単なる「死後の準備」ではなく、これからの人生をより快適にするためのものでもあります。

終活を先延ばしにするリスク

  • 高齢になると体力が低下し、整理が困難に
    断捨離は意外と体力を使う作業です。高齢になると重いものを持ち運ぶのが難しくなり、思うように作業が進まなくなることがあります。
  • 認知症のリスクがある
    近年、認知症の発症率が高まっています。認知症を発症すると、自分の持ち物の価値を正しく判断できなくなり、適切な整理ができなくなります。

こうした理由からも、終活の断捨離はできるだけ元気なうちに始めることが重要です。

断捨離の第一歩は「使っていないものを捨てること」

終活の断捨離では、どのような基準で物を処分すればよいのでしょうか?
最も簡単な判断基準は、「今使っているかどうか」です。

断捨離すべきものの例

  • 長年使っていない家電製品や衣類
  • 「いつか使うかも」と思って保管している雑貨や食器
  • 本棚に眠っている読まない書籍や古い書類
  • 子どもが使っていた家具(学習机やベッドなど)

「いつか使うかもしれない」と思っていても、実際に使うことはほとんどありません。迷った場合は、「ここ数年使っていないか?」を基準にするとよいでしょう。

また、思い出の品も整理の対象になります。年賀状や写真などは、スキャンしてデータとして保存すれば、物理的なスペースを取らずに保管できます。

「今使っているもの」でも不要なものはある!

断捨離の対象は、使っていないものだけではありません。現在使用しているものの中にも、整理すべきものがあるかもしれません。

断捨離すべき「今使っているもの」

  • 冷蔵庫の中の古い食材や調味料
  • 使えなくなった傘や壊れた家具
  • 庭やベランダに放置された植木鉢や雑貨

これらは生活環境を乱し、気づかないうちにストレスの原因になっていることもあります。不要なものを取り除くことで、気持ちがスッキリし、快適な生活を送ることができます。

やり過ぎは禁物!大事なものは慎重に判断する

断捨離を進めるうちに、「もっと物を減らしたい」という気持ちになることがあります。しかし、勢いで大切なものまで捨ててしまうのは危険です。

捨ててはいけない重要書類

  • 預金通帳や証券類
  • 不動産の契約書や登記簿
  • 保険の契約書

これらを誤って処分してしまうと、相続や手続きがスムーズに進まなくなる可能性があります。大切な書類はしっかり保管し、家族とも情報を共有しておきましょう。

終活の断捨離は家族と相談しながら進めるのがベスト

終活は、本人だけのために行うものではなく、家族のために行うものでもあります。そのため、できるだけ家族と相談しながら進めるのが理想的です。

  • 何を残し、何を処分するかを共有する
  • 家族が大切にしているものを勝手に捨てない
  • 重要な書類の保管場所を家族に伝えておく

こうすることで、後々のトラブルを防ぎ、家族も安心して終活を見守ることができます。

一人での断捨離が難しい場合はプロに依頼するのも選択肢

近くに家族がいない場合や、物が多すぎて整理が進まない場合は、終活のサポートをしてくれる専門業者を利用するのも一つの方法です。

遺品整理業者の活用

  • 大きな家具や不用品をまとめて処分できる
  • どこから手をつければよいか分からない場合のアドバイスがもらえる
  • 生前整理のプロが的確に仕分けをサポートしてくれる

まとめ:終活の断捨離は前向きに取り組もう!

関西エリアで遺品整理にお悩みならクリーンケアにご相談を

関西エリアで遺品整理にお困りなら、経験豊富な私たちクリーンケアにご相談ください!

 

遺品整理士が在籍しているため、布団の処分以外にも遺品整理に関するお悩みを相談いただくことが可能です。

 

・優良事業所として認定(遺品整理認定協会)

・各種許認可取得済み

・月間整理依頼100件

・ご利用者満足度98.6%

 

クリーンケアは大阪・奈良を中心に、兵庫・京都・和歌山・滋賀にも対応しています。

 

お見積り・ご相談は無料(0円)ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください!

お電話によるお問い合わせ

 

0120-333-183
受付時間:09:00~19:00
期間限定 ホームページリニューアルキャンペーン こちらからのお問合せでお見積り金額10%OFF