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お役立ちコラム
敬礼するハートくん

2018.10.16
遺品整理のお役立ちコラム
 

これから終活を始める人へ、身の回りを整理してみよう

これから終活を始める人へ、身の回りを整理してみよう

 

終活とは、自分が亡くなった後、残された遺族のために事前に行っておく活動のことです。
遺品になりそうなものの整理だけでなく、遺言書をしっかり書き遺しておくなど、意外とやることは多いですし、動けるうちにと思って早めに始める人も案外多いと言われています。
大阪や奈良などでも行う方は結構いらっしゃいますし、それらの相談を受けることもあります。
やることが良く分からないと言う人も、まずは身の回りの整理から行ってみてはいかがでしょうか?

 

■まずはエンディングノートを書いてみよう

 

エンディングノートとは、主に伴侶や兄弟姉妹、お子さんなどに当てたメッセージなどを記しておくノートです。
厳格な決まりなどはありませんし、必ず書かなければならないものでもありませんが、まずは終活の一歩としてエンディングノートを書き始めることから初めても良いでしょう。
市販でエンディングノート専用として売られているノートもありますので、何を書けばいいの分からない場合でも、最初から書くものの記載のあるノートであれば迷わず書くことができます。
また同時に終活でやるべきことも書かれている場合が多いので、ノートに迷ったらそういったものを購入するのがオススメです。

 

■遺言書を書いたり財産をまとめる

 

法的に効力のある遺言書は、出来るだけ早めに作っておくと良いでしょう。
遺族が一番もめる原因となるのが、財産分与やマイナス財産などと言ったお金の問題です。
せめて法的な効力のある遺言書があれば一つの線引きを行うことができます。
遺族が困らないためにも、遺言書をしっかり書き、保管してもらうようにしましょう。
また保険証や年金手帳、公共料金などといった書類関連、不動産や貯金、株券などの重要なものはしっかりとまとめておき、期限が切れているものは事前に処分するようにしておくと万全です。
また、年賀状の住所録など、葬儀などで連絡をする際に必要となってくるので、それらもどこに保管してあるか分かるようにしておくとより良いでしょう。
日頃から場所を教えておくのも良いですし、エンディングノートに記載しておくのも便利です。
しかし、それらの重要書類を完全に1か所にまとめてしまうのはあまり良くありません。
防犯などの観点から、それらをまとめておくと万が一の際に盗まれてしまったり、保管するものごと無くしてしまうなどのケースが存在しています。
全て分散するのは手がかかりますが、せめてエンディングノート、財産関連の書類、公共料金などの書類、住所録くらいの分類分けをして、別々の場所に保管するようにしましょう。

 

■形見分けしたいものを考えておく

 

形見分けとは、生前大事にしていたものを遺族に分け、故人の思い出を共有するために渡される遺品のことです。
誰に何を渡しておきたいかも含め、それぞれの品を誰に渡すか考えておきましょう。
品物を選ぶ基準は自分で考える方が良いですが、基準としては受け取る方との思い出が詰まっているものが選ばれる傾向にあります。
それぞれ形見分けが決まったら、エンディングノートにリストを作ると分かりやすく親切です。
この時、いくら大事にしていたとはいえ、あまりにも汚れたり破損していたりすると、受け取る側も困る場合があります。
形見分けとして渡したいものはしっかり洗浄したり、修繕しておくのが良いでしょう。
また遠方の遺族に渡したい場合、その輸送手段なども同時に考え、エンディングノートに記しておくと分かりやすく、困りにくいです。

 

■不要なものを片付けて整理していく

 

生前整理で一番肉体的な労力がかかるのはこの不用品の整理でしょう。
遺族にすべて任せるという手もありますが、事前に自分から整理しておくことで、残していきたいもの、捨てても問題ないものの区別を自分の意思で行うことができます。
例えば高価な着物など、もしかしたら遺族の方が早々に売却してしまうかもしれませんが、本来はお孫さんの晴れの日に着せてあげたいので取っておいて欲しかったなどと思うかもしれません。
そういった意思はしっかりと伝えることが大事です。
先に自分から不要なものを片付けておくことでそういった事故を防げますし、エンディングノートに記載しておけば捨てられてしまったり売られてしまうことも防げるでしょう。
しかし終活は多くの人が高齢になってから行うことが多く、身体的な負担が大きいとも言われています。
そういった際は、無理せずご家族皆でコミュニケーションをとりながら整理したり、生前整理を行える業者に頼むと確実です。

 

■見落としがちなデータ管理

 

以前はあまりインターネットに親しくない人の方が多かったのですが、現代ではカメラ趣味の方が膨大な写真データを残していたり、折り紙やキルトといった趣味をSNSで公開していたり、ネット経由のみで交流する友人が存在していることが増えています。
そういった人はそれらのデータをどうするか考えることも必要です。
写真のデータは厳選したものをUSBなどに入れたり紙媒体で残したり、思い切ってすべて削除したりすることで遺族が行う整理の手間を省いてあげることができます。
SNSについては、設定によって遺族が管理することができるようになるものもあるので、それぞれの対処法やアカウントの名前、パスワードなども記載しておくと遺族が対応できるのです。
昨今は乗っ取りなども存在していますし、亡くなった後にアカウントが悪用されるなんて考えたくもないでしょう。
また、見られたくない、見せたくないデータが残っているのであれば、生前のうちにしっかりと削除しておく方が無難です。

 

■大阪や奈良、近畿地方で生前整理を考えているなら

 

身体的、心理的な不安があったり、相続などの準備も含めた整理のやり方に迷っているのであれば、ぜひクリーンケアにご相談ください。
遺品整理士の資格を持った当社スタッフが、事前にヒアリングシートを持ち、細かなご要望にもお答えいたします。
生前整理はこれから残していく方々とどう向き合い、その後のことを考える大切な時間でもありますから、決して手抜きなどは致しません。
遺品相続に関するご質問にもしっかり対応できますので、生前整理をしてみたいといったとりあえずのお見積りでもかまいませんので、お気軽にクリーンケアまでご連絡ください。

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