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敬礼するハートくん

2017.11.20
遺品整理のお役立ちコラム
 

身内が孤独死…最初にやるべき対応と流れ

身内が孤独死…最初にやるべき対応と流れ

 

核家族の進行により高齢化はますます急速しますが、身内が突然孤独死した場合、どう対応するか理解していますか?
後悔や悲しみの気持ちに押しつぶされそうになりますが、残された身内は様々な手続きを行い、葬儀でお見送りをしなければなりません。
身内が孤独死した時に行う対応や流れについてご紹介しましょう。

 

■ご遺体発見後の対応の流れ

 

孤独死の場合、周囲や身内とのコミュニケーションが不十分だと、発見が遅れる可能性があります。
発見が遅れる場合は異臭や虫の発生に近所や大家さんが気付き、警察に通報され、ご遺体を発見されるケースが多いです。
では、ご遺体が発見された後の流れを見ていきましょう。

 

・現場検証や検死
孤独死の場合、まずは事故として現場検証が行われます。
現場検証は事件性を確認する検証で、貴重品などを没収されますが、事件性がないことが分かれば返還されます。
その後は検死で死因の特定、本人確認が困難な場合はDNA鑑定に回されることも多いです。
DNA鑑定は自治体によって公費で出る場合がありますが、冷蔵庫での保管に別途料金が発生する可能性があります。

 

・連絡が届く
現場検証時に身内の情報も調べられ、親子、兄弟、親戚、連帯保証人などに警察から遺体発見の連絡が届くでしょう。
連絡がついたら警察や大家、管理会社と一緒にご遺体の確認が必要です。
DNA鑑定を行う場合は結果が分かり次第連絡が入るでしょう。
腐敗がひどい場合は衛生上の都合で連絡が入る前に火葬されることがありますが、その場合は後日費用を請求されます。

 

・遺品の受け取り
ご遺体の身元確認を行った後は、現場検証で回収した貴重品など遺品を受け取ります。
ここで事件性の有無や、部屋の状況なども知らされることとなるでしょう。
他にも遺体の保管場所、葬儀社、故人の賃貸物件の管理会社などの情報も得られます。

■葬儀は地元?身内が住む地域?

故人の身元確認が完了したら葬儀で見送りしなければなりません。
孤独死の場合は身内が葬儀社を探さなければならないので、インターネットを活用したり、ご近所の葬儀社に依頼したりしましょう。
身内がいる故人の場合は、故人が暮らしていた地域で行われるケースがほとんどです。
大阪にお住まいなら大阪、奈良にお住まいなら奈良での火葬が一般的です。
火葬搬送も可能ですが、遺体の搬送は霊柩車しか認めていないため、火葬場が住民票から離れた地域だと費用が高くなるので注意しましょう。
葬儀社や葬儀の内容によって費用は異なるので、故人の住んでいた地域で葬儀を行うか、それとも身内が住む地域まで搬送するかは身内で話し合って決めましょう。

 

■葬儀と合わせて部屋の片付けも行おう

 

葬儀の後は初七日や四十九日などの法要があり、忙しさはしばらく続きます。
同時に行わなければならないのが、故人が住んでいた家や部屋の片付けです。
孤独死で発見が遅れた場合、腐敗や体液の漏れにより外までにおいが漂うほどの悪臭や床や壁、家財の汚染、害虫の発生などの家や部屋は被害を受けています。
特に賃貸住宅の場合は新たに入所者を募集しなければならないので、原状回復を身内に請求してきます。
持ち家の場合も不動産を引き継いで居住する、賃貸として貸し出す、中古住宅として売る可能性があるので、部屋をきれいな状態に戻す必要があります。
そこで行われるのが特殊清掃です。
遺体は発見された家は一般的なハウスクリーニングでは受け付けておらず、専門業者に依頼して行う必要があります。
死臭や腐敗臭は簡単に消すことができず、感染症を引き起こす細菌も空気中に漂っている可能性があるので特殊な薬品を用いた除菌・消臭作業が必要です。
汚染された家財にも細菌が付着している可能性があるので、処分も正しい方法で処分しなければなりません。
素人では行えないので、近所へ迷惑が拡大しないうちに特殊清掃を依頼しましょう。
汚染の侵食がひどい場合は特殊清掃だけでは解決できず、壁紙の張り替えや床板の交換など軽いリフォームが必要の場合もあります。
リフォームでは別途の費用がかかることがあるので理解しておきましょう。

 

■遺品整理も大切

 

特殊清掃だけではなく、故人の遺品整理も大切です。
遺品の中には金品に当てはまるものや故人が大切にしていたものがあります。
不要なものは処分し、形見として身内が所持するものを分ける整理を遺品整理と呼びます。
現場の環境が悪い場合は、業者にお願いして特殊清掃と同時に遺品整理を平行する場合がほとんどです。
希望であれば特殊清掃後に身内で遺品整理をすることもできます。
置き場がないと全て捨てる選択をされる方もいらっしゃいますが、後で後悔することもあるので、何を処分するのかじっくりと考えて整理することが望ましいです。
遺品整理を行うタイミングに決まりはありませんが、賃貸の場合は早めに行いましょう。
形見分けを行うのであれば、親族が集まる法要と合わせて行うと親族に形見をスムーズに渡せます。
規模にもよりますが遺品整理は1日かけても終わらない場合があるので、葬儀の計画と共に遺品整理の計画もしっかり立てておいてください。

 

■大阪・奈良で遺品整理を依頼したい!

 

遺品整理は遺品の量や家の広さによって作業量が異なり、かなりの時間がかかってしまいます。
時間を短縮するために何でも捨ててしまうと、後から捨てなければ良かったと後悔することもあるでしょう。
物によって処分の方法が異なるので、処分方法の知識も必要です。
何かと手間と時間がかかる遺品整理を大阪や奈良で行いたいなら、クリーンケアをご利用ください。
大阪・奈良の全域で遺品整理を行っているクリーンケアは、正しい知識を持ちつつ、マニュアルでの対応ではなく故人やその身内の方々の立場になって適切な対応を致します。
遺品が多い部屋や悪臭が気になるゴミ屋敷など、多様な環境での経験と実績があるので、安心してお任せください。
故人のお宅と離れている、整理当日は都合が悪いなどの理由で立ち会えない場合でも、クリーンケアは立会人なしでの作業も可能です。
事前にヒアリングシートで形見分けや処分するものを記載してもらうので、トラブルなく手厚く遺品整理を行います。
大阪・奈良での遺品整理にお困りの方は、クリーンケアへ気軽に見積り請求やお悩みをご相談ください。

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