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敬礼するハートくん

2018.08.04
遺品整理のお役立ちコラム
 

トラブル増加中!「デジタル遺品」の遺品整理はどう行うべき?

トラブル増加中!「デジタル遺品」の遺品整理はどう行うべき?

 

遺品整理というと、家の中にある家具・家電、故人が大切にしていた趣味のものなどを整理していくというイメージがあるかと思います。
しかし、近年ではそれ以外にも「デジタル遺品」の整理も行わなくてはなりません。
実はこのデジタル遺品は、大阪や奈良などの近畿エリアでもトラブルが急増しているものの一つです。
そもそもデジタル遺品とはどのようなものを指すのか、実際に起きたトラブル事例など、デジタル遺品に関する遺品整理についてご紹介していきます。

 

■デジタル遺品とは何?

 

現在高齢者の方でもパソコンを使ったり、スマートフォン・フィーチャーフォンを活用している人は少なくありません。
そんなパソコンやスマートフォンなどに残されているデータなどを「デジタル遺品」と指します。
総務省が実施した平成27年版通信利用動向調査では、70〜79歳(n=4,109)の内32.5%はパソコンを所有しており、全体の約半数以上の人がフィーチャーフォン(PHSを含む)を所有しているという結果になりました。
また、80歳以上(n=2,733)の方でも31.5%の人はフィーチャーフォン(PHSを含む)を使っています。
このように、幅広い年代でパソコンや携帯電話が利用されるようになったため、デジタル遺品も増えているのです。

 

■大阪・奈良でも増えている、デジタル遺品のトラブル

 

デジタル遺品が増加する中で、大阪や奈良でもデジタル遺品に関するトラブルが増えてきています。
どのようなトラブルがみられるのか、事例をご紹介していきましょう。

 

・知られたくない、知りたくなかったデータを見つけてしまう
デジタル機器の中には故人が家族や友人などにも知られたくなかったデータが入っている可能性があります。
それが遺品整理の際に発覚してしまい、後にトラブルを招いてしまうケースもあるのです。
また、家族にとっても「知りたくなかった」と感じるデータが残されている可能性もあります。
このようなデジタル遺品に関しては、やはり生前整理が重要となりますが、突然の出来事で整理前に亡くなってしまう場合もあるので対策が難しいトラブルの一つと言えるでしょう。

 

・保存しているデータが見られない
パソコンやスマートフォン、フィーチャーフォンなどはロックを設定していれば、使用する際に解除しなくてはなりません。
中には他人に見られないために、パスワードは定期的に変更し、紙などにも残していないという方もいらっしゃいます。
そのような方が亡くなられてしまった場合、遺族は故人のパソコンやスマートフォンなどのデジタル遺品を整理したくても、できなくなってしまうのです。
また、葬儀の連絡をしようと故人の知り合いや友人の連絡先を調べようとするとパスワードが設定されていて、連絡することができなかったなどのトラブルにつながってしまう場合もあります。

 

・ネットバンキング、ネット証券の口座があることを知らなかった
ネットバンキングで資産管理を行う人も多くなってきましたが、故人がなくなった場合はネットバンキングやネット証券の口座は相続対象に含まれます。
後から口座があったことがわかると、親族同士でトラブルを招いてしまう恐れもあるでしょう。

 

・有料サイトから引き落としが毎月発生してしまう
故人が以前利用していた有料サイトがある場合、毎月一定額が引き落とされるので、早めに退会したいと感じる方も多いはずです。
しかし、有料サイトでは解約方法が複雑になっていて、解約方法がわからないとそのまま支払い続けなくてはいけなくなってしまいます。

 

・データは全て破棄していいのかわからない
上記でも紹介しましたが、遺族も知りたくなかったデータなどがあったとしても、それを見ずに削除してしまえば問題ありません。
しかし、中身を見ないで捨ててしまうのは様々なリスクがあります。
例えば、写真データだと思って削除したフォルダの中には、資産運用に関するデータが含まれている可能性もあるのです。
このようなデータは相続対象となる可能性も否定できません。
そのため、データは破棄していいのかわからず、結局デジタル遺品をそのままにしてしまうという人も多くみられます。

 

■デジタル遺品を遺品整理したい

 

今まで大切にデジタル遺品を保管していたけど、そろそろ遺品整理がしたいと思った時、どういった方法があるのでしょうか。

 

・資産として相続
デジタル遺品は法定相続人にであれば、相続をする事ができます。
ですので、事前に引き継ぎがスムーズにいくように整理しておくとよいでしょう。

 

・友人、知人に遺贈する事も可能
遺言に無料で贈与するという旨を記載しておけば、家族以外にも財産として渡す事ができます。

 

・専門業者に依頼
家族や友人など知られたくないデータや亡くなったと同時に捨ててほしい…という要望があれば、デジタル遺品専門業者に依頼する事が可能です。

 

■デジタル遺品専門業者は何をしてくれる?

 

デジタル遺品専門業者に依頼する事になった場合、どういった作業をしてくれるのでしょうか。

 

・データをまとめ、消去
パソコンの中に入っているデータの重要度に応じて整理してくれ、必要な場合には動画、画像等移行もしてくれます。

 

・パスワードの初期化
もし、スマートフォンやパソコンにロックがかかっていた場合には、それらを解除したり、強制的に初期化をするといった要望にも応えてくれます。

 

デジタル遺品専門業者が行うサービス内容は、各業者によって異なってきます。
デジタル遺品というのは、一般的な遺品整理とは違い少し特殊な作業になりますので、データに詳しい業者に依頼した方が、大切なデータをいつまでも残しておく事ができたり、スムーズに遺品整理を完了させることができます。

 

■奈良や大阪でデジタル遺品を検討しているなら・・・

 

奈良や大阪でデジタル遺品の知識が豊富な業者はたくさんありますが、その中でもクリーンケアでは遺品整理士の資格の保有、遺品整理士認定協会からも認められている業者ですので、安心して依頼をする事ができます。

 

亡くなった遺族の大切な遺品を、大切にそしていつまでも温存しておけるよう事前にしっかり打ち合わせをし行うようにしています。
見積りは無料で10分で完了しますので、まずはクリーンケアで一度お見積してみませんか?

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