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敬礼するハートくん

2020.01.28
遺品整理のお役立ちコラム
 

遺品整理は自分でする?自分で行う際の注意点

遺品整理を自分で行う際の注意点

 

身近な人が亡くなったときは誰もがショックで気も沈んでしまい遺品整理など考えられないものですが、いつまでもそのままにしておくこともできないため、少し落ち着いたら手を付けなければなりません。

遺品整理は業者に依頼する方法と自分で行う方法の2通りがありますが、ここでは遺品整理を自分で行う場合の注意点についてまとめてみました。

  

遺品整理の方法について

自分で遺品整理をする方法は、まず、遺品を「残しておくもの」と「いらないもの」の2つに分類することから始まります。

基本的には「いらないもの」を先にまとめることがポイントで、故人の残したものを廃棄するのは決心が必要ですが、いらないと思ったものは思い切って処分することが遺品整理において大切なことです。

次に「残しておくもの」の中から故人が愛用していたものや思い出の品、貴重品類などを注意深く分類します。

これによって残ったものの中からリサイクルできるものは買取業者などに売却して現金に換えておき、リサイクルできないものはその地域の自治体のルールに従って粗大ごみなどで廃棄します。

最後に残った思い出の品や貴重品類は、全てリストアップして親族に知らせ形見分けとします。

貴重品や金券類、買取業者に売却したお金などは親族と話し合いのうえで均等に分けるようにするとよいでしょう。

 

遺品整理を自分でするときの注意点1

遺品整理するときの注意点

 

遺品整理を自分でするときの注意点は、全て自分の判断で行わずに必要に応じて親族に相談することです。

自分と一緒に遺品整理を行ってくれる人がいないかを事前に確認することが必要で、これを怠ると後で親族間のトラブルになる可能性があるので注意が必要です。

基本的には遺品整理は親族全員で行うことがベストですが、自分ひとりや少数で行う場合はあらかじめ他の親族にも連絡しておきましょう。

また、不用品でも簡単に捨てられないものもあるので注意が必要です。

例としては人形や神棚、仏具、写真などで、これらは一旦まとめておいて供養した上で処分することが大切です。

自分でお寺などに持ち込んで供養を依頼してもいいですが、遺品供養サービスを提供している業者に依頼することもひとつの方法です。

なお、廃棄するものの中に個人情報が含まれている場合があるので捨て方にも注意が必要です。

市町村によって燃えるごみと燃えないゴミ、粗大ごみ、一般廃棄物に出せないものなどがありますので、自分で判断せず注意して廃棄するようにしましょう。

 

遺品整理を自分でするときの注意点2

遺品整理を自分1人で行う場合の注意点として、量によっては数日かかる場合がありますので各種の契約状況を確認しておくことが重要です。

電気や水道などは遺品整理の際にも使用しますので、料金の引き落とし日を自分自身で事前に確認して当日も使えるようにしておきましょう。

更に、賃貸住宅の場合は家賃についても注意が必要で、貸主に契約期間の確認と退去予定を伝えておきそれまでに必ず遺品整理を完了させるようにすると安心です。

なお、部屋を退去する際には部屋を清掃しなければなりません。

自分でできない場合は清掃業者に作業の依頼をしておく必要があります。

また、遺品整理作業中は近隣住民への配慮が必要です。

作業中は荷物の搬出や清掃などで騒音が発生しますし、集合住宅やマンションの場合はエレベーターを使うことが多くなります。

あらかじめ挨拶しておけば注意や苦情も最小限にできますので、事前の挨拶回りを忘れないように注意しましょう。

 

遺品整理は可能な限り業者に任せよう

業者に依頼する

 

以上、遺品整理を自分でする際の注意点や方法についてご説明いたしましたが、遺品整理は基本的には業者に依頼したほうがよいでしょう。

自分自身で行うには調べなければならないことややらなければならないことが多くあります。

その手間や手間をかけたうえでの漏れやミスが起こることを考えると、遺品整理に慣れているプロの業者に任せておいた方が結局はよい結果になります。

どうしても自分でやらなければならない理由がある際以外は、基本的には業者に任せた方がよいでしょう。

 

おわりに

自分で遺品整理を行う場合は業者に依頼する費用が節約できますが、それに伴い注意点も多くなります。

スムーズに遺品整理をするには事前の準備を怠らないことが重要で、周囲への配慮と契約状況については特に注意が必要です。

また、銀行口座や不動産の権利書、税金関係の書類などは一度処分してしまうと再発行は困難なので、自分で遺品整理を行う場合は慎重に行うように心がけましょう。

 

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