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敬礼するハートくん

2021.11.17
ゴミ屋敷整理のお役立ちコラム
 

家具を処分する6つの方法|メリットやデメリット、決断のポイントも解説

家具の多くは、一般ごみで処分できないため、「どうやって捨てたらいいの?」と悩んでしまいますよね。

 

家具の種類によって、捨て方を指定している自治体もあるため、たくさん処分したい家具がある場合は、めんどくさいと思ってしまうのも仕方ありません。

 

ただ、家具の処分には時間がかかることも多いため、いざ引っ越しや大掃除など、処分しなければならない日が近づいて来たときに、手遅れになることも少なくありません。

 

「間に合わなくて捨てられない…」と後悔しないためにも、家具を処分するときは事前に方法を調べておきましょう。

 

この記事では、日頃から清掃業者として働く私が、厄介な家具の処分方法をご紹介

 

スムーズに捨てる方法からお得に捨てる方法まで、手厚く解説しているのでぜひ参考にしてください。

 

家具を処分する基本的な方法

 

家具を捨てる方法は、大きくわけて4つあります。

 

・粗大ごみや不用品として捨てる

・売る

・他人に譲る

・新しいものと引き換える

 

それぞれメリットや注意点があるので、家具を処分するときは自分にあった方法を選ぶようにしましょう。

①家具を粗大ゴミ、不用品として処分する方法

 

最も手っ取り早いのは、粗大ごみや不用品として処分する方法です。

 

家具の場合、次の2つの方法で処分できます。

 

・業者で処分する

・自治体で処分する

 

1番おすすめ|業者で処分する

1番おすすめなのは、業者に処分を依頼することです。

 

重たい家具であれば、家から運び出すのも大変ですよね。

 

処分したい家具がたくさんある場合は、なおさらです。

 

業者に依頼すると、たくさんの家具をまとめて回収してくれるだけでなく

 

・業者によっては、急な依頼でも処分できる

・自宅から運び出してくれるため手間がかからない

・処分する直前まで使うことができる

 

といったメリットがあります。

 

ややこしい家具の捨て方も熟知しているため、「捨て方がわからないけど、どうしたら…」と悩んでいる方にも業者は最適です。

 

例えば、神棚や仏壇は自治体によって回収してくれないことがあります。

 

業者であれば、供養や魂抜きなども行った上で回収してくれるので、安心して任せることができますよ。

 

もっと詳しく、お仏壇の処分方法について知りたい方は、こちらの記事もぜひ確認してみてください。

 

実家の仏壇の処分はまず閉眼供養(魂抜き)してから!5種類の処分方法を解説

豪華な仏壇

 

お仏壇を処分する手順や、処分する前に気をつけておきたいポイントなども紹介しています。

 

業者を選ぶ際、ぜひ参考になさってください。

 

家具の処分を依頼できる業者

 

もし業者に依頼する場合、次の3つを検討してみてください。

 

・清掃業者:部屋の清掃を目的として、遺品整理や生前整理を行う業者

・不用品回収業者:いらない物を回収してくれる業者

・引越し業者:引っ越しの際に、不用品を回収してくれることもある

 

不用品回収業者や引越し業者は、家具によって回収してくれないこともあるため、処分したい家具が多い場合は、我々のような清掃業者に依頼するのが一般的です。

 

ただし、悪徳な業者に依頼してしまうと、高額請求されたり、不法投棄されたり、あなたが被害を受ける可能性もゼロではありません。

 

そのため業者を選ぶときは、よく吟味して信頼できる業者を選ぶよう心がけましょう。

 

清掃業者は、遺品整理業や生前整理業も並列して行っていることも多いです。

 

こちらの記事では、悪質な遺品整理業者の見分け方のポイントなどを紹介しています。

 

【これで安心!】遺品整理の悪質業者の見分け方を解説します

 

ぜひ参考になさってください。

 

自治体で処分

とにかく費用を抑えたい場合は、粗大ごみとして自治体に回収してもらいましょう。

 

料金は捨てる家具の種類や自治体によって違いますが、業者に依頼するより安く処分することができます。

 

目安としては、1つあたり400円〜2,000円で捨てられることが一般的です。

 

粗大ごみとして回収してもらうためには、自治体のサイト経由で申し込みを済ませ、指定の場所(お家の外など)に、捨てたいものを出す必要があります。

 

自治体指定の収集所まで持ち込めば、さらに安くなることもあるので、費用を抑えたいときは、自治体で処分すると良いでしょう。

 

ただ、申込みから回収までに時間がかかることがあるため、引っ越しなど期日がある場合は、なるべく早く申し込みするよう注意しましょう。

 

解体すると、粗大ゴミとして出さなくて良くなることも

 

地域によっては家具を解体することで、一般ごみ(燃えるゴミなど)として処分できることもあります。

 

一般ごみであれば、お金もかかりません。

 

ただし、地域によっては分解禁止のこともあるため、事前によく確認しておきましょう。

 

②家具を売って処分する方法

 

まだ使える家具を処分する場合は、売却も検討してみてください。

 

リサイクルショップやフリマアプリを使えば、お得に家具を処分できます。

 

リサイクルショップで買取してもらう

リサイクルショップを使うメリットは、その場で現金化してもらえることです。

 

フリマアプリと違って、売れるまでに時間がかからず、処分したい家具を店舗に持ち込むだけで、査定してもらえます。

 

ただし、家具が傷ついていたり、売れる見込みがない商品だったりすると、買い取ってもらえないことも。

 

よほど良い状態のものでなければ、高額買取してもらえないケースが多いです。

 

そのため、売値が気になる人は、フリマアプリやネットオークションをおすすめします。

 

フリマアプリ、オークションで売る

フリマアプリやネットオークションであれば、リサイクルショップより高めに買い取ってもらえる可能性があります。

 

とくに、ブランド家具や状態がキレイなもの、手に入りにくいものであれば、購入金額に近い値段で売却できることもあります。

 

値段も自分で決められるため、納得いく取引ができるのもポイントです。

 

ただし、商品の出品や購入者とのやり取り、発送など、必要な手続きは全て自分でやらなければなりません。

 

また大型家具の場合、運送費が高額になってしまうことも。

 

事前に配送料を調べてから売値を決めるなど、工夫が必要になります。

 

リサイクルショップと違って、売るまでに時間がかかってしまうことも多いです。

 

時間に余裕があるのであれば、フリマアプリやネットオークションを活用してみましょう。

他人に譲る

段ボール箱とガムテープ

 

身近な友人や知人に、いらなくなった家具を引き取ってもらうのも1つの方法です。

 

思い入れがある家具を大切に使ってもらえるなら、嬉しいですよね。

 

「もらいたい人なんている?」と思うかもしれませんが、SNSやプラットフォームなどで募集すると、少なからず反応がある場合もあります。

 

引き取りたい人に取りに来てもらえば、運送費もかかりませんし、交流のきっかけにもなります。

 

ただ、引き渡してすぐに壊れてしまったり、不具合が見つかったりすると、譲った知人に処分を押し付けることになるなど、トラブルが発生することもあります。

 

そのため他人に譲る場合は、トラブルがあっても話し合いができる人を選ぶようにしましょう。

買い換えるなら|購入した店で古い家具を引き取ってもらう

 

家具を処分する目的が新しいものと買い換える場合、古い家具を引き取ってもらえることがあります。

 

家具の種類によっては、下取りに出すことで新しい商品の購入金額が安くなることも。

 

引き取ってくれる場合、新しい家具を家まで配送してくれると同時に、古い家具を引き取ってくれるので、労力もかかりません。

 

ただし、とってもお得なサービスですが、年数が立っても価値が落ちないブランド品のみが対象になることがほとんど。

 

基本的には、処分か売却を検討するのがおすすめです。

家具の処分方法を決めるときに押さえたいポイント

 

ここまで家具を処分する方法について見てきました。

 

でも「たくさんあって、結局どれを選べば良いか分からない」と悩んでしまうかもしれませんね。

 

そんなときは、次の3つのポイントを基準に家具の処分方法を決めることをおすすめします。

 

・時間(処分までのスピード)

・手軽さ(手間がかからない)

・費用(処分にかかるお金)

 

この3つの基準の中でも、どれを大切にして処分するか、そのバランスが大切です。

 

例えば「とにかく早く処分したい」「なるべく楽に処分したい」なら、業者に頼むのが最適です。

 

また、もし処分したい日までに余裕があって「できるだけお金をかけたくない」場合は、自治体や売却を検討してみてください。

 

ただし、希望金額で売り手がつかないことや、処分したい日までに売れないこともあるので、気長に処分を待てるときにのみおすすめです。

 

◆業者が向いている人

・自分で家具を運びたくない

・スケジュールに余裕がない

・一刻も早く処分して、スッキリしたい

・仏壇や神棚など、捨てにくいものの捨て方を相談したい

 

◆自治体処分、売却が向いている人

・家具をとにかく安く処分したい

・処分希望日まで時間に余裕がある

【まとめ】家具を正しく処分して、快適な新生活を

 

家具の処分方法と、処分方法を選ぶポイントについて紹介してきました。

 

家具の処分には手間と時間がかかるため、腰が重くなってしまいがち。

 

けれど、手続きさえ済ませてしまえば、「早く捨てないと…」というストレスからも解放されます

 

とくにスピーディーな処分をご希望の方は、ぜひ私たちクリーンケアのような清掃業者にお任せください。

 

たくさんの不要家具でも一度で回収させていただきます。

 

またクリーンケアでは、お部屋のお片付けだけでなく、お片付けに関する相談も年中無休で受付しています。

 

どんな事情でも親身になって、ご対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。

 

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