遺品整理の時期はいつ?急がなければならない場合もある

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遺品整理の時期はいつ?急がなければならない場合もある

 

遺品整理はいつ行うか、その時期について解説します。
大切な方が亡くなられた後はとても辛いと思います。
しかしいつかは行わなければならないのが遺品整理です。
できれば亡くなられてからすぐではなく忙しさから解放された時期や精神的に立ち直った時期に行いたいと思います。
しかし、現実的に考えると少し難しい面があります。
手続きの期間や、自分だけでなく他の遺族との連携も取らなければならないので一筋縄ではいきません。
今回の内容を見て遺品整理の事前準備やトラブルが起こらないようにすると共に遺品整理自体に関心を持って頂ければ幸いです。

 

遺品整理の時期① : 故人が賃貸契約していたら急がなければならない

 

遺品整理の時期を急がなければならないのは、主に故人が賃貸に1人で住んでいた場合です。
賃貸は基本的に翌月の分の家賃を先払いしますので、先払いをする時期までに遺品整理をして部屋を空けなければ来月の家賃を支払わなければなりません。
しかし、実際には支払ってしまうことが多いでしょう。
その理由としてまず挙げられるのが、家賃にまで気が回らないことです。

 

親しい方が亡くなられてからは遺品整理の前に様々な手続きをしなければなりません。
公共料金の支払いと解除、携帯やクレジットカードなどの月額サービスの解除、各種保険の返却、故人の配偶者が扶養を外れた事による年金などの手続き、死亡届、お葬式など緊急性の高い低いはあれど、行うべき手続き、行動は枚挙に暇がありません。

 

更に、賃貸では遺品整理の時期とはまた別の問題が発生します。
賃貸を借りる際は多くの場合現状回復が求められます。これにはかなりの時間が割かれるでしょう。
最終的には大家さんがクリーニングをしますが、それでも修復できない傷や汚れに関しては追加で料金が発生します。
特にフローリングの痛みや部屋の壁のヤニ(タバコを吸う場合)に対してそれが起こりやすいです。

 

賃貸に住んでいた時期が長ければ経年劣化の影響とみなされて免除されますが、逆に入居時期が極端に短い場合はそれに対しても違約金が発生します。
敷金の返却の問題もあります。
そして、特殊清掃業者が必要となるケースも存在し、核家族化などの影響により現在増加傾向にあります。
これは孤独死や引きこもりといった場合です。
体が腐敗していて、普通の清掃では対応できません。

 

最早遺品整理どころではないので、余裕を持つために来月分の家賃を払ってしまうのも考えられるでしょう。
賃貸関係だけでも相当に複雑ですので、事前に大家さんとの連絡を取り合い、相談することが望ましいですが、死期は予測できないので少し難しいでしょう。
日頃から関心を持っておくことが重要です。

 

遺品整理の時期② : 精神的に落ち着いた時期

 

遺品整理を行う時期として最も理想的なのは精神的に落ち着いた時期です。
故人の死から立ち直っていない時期に遺品整理を行なってしまうと嫌でも思い出してしまうでしょう。
中には後追い自殺まで考えてしまう方もいます。
そうならないように遺品整理はなるべく1人で行わずに遺族の方を含めて行うことが重要です。

 

必要な手続きを済ませているのであれば焦る必要はないので予定表にいつ行うのかと記入して機械的に決めるよりもじっくりと1年でも2年でも落ち着くのを待つのを推奨します。
いざ遺品整理を行う時には何を残し、何を捨てるのか選択が求められます。
生前の発言や遺書などから残して欲しい物がわかれば良いですが、そうではない場合が多いでしょう。
まず残すべきものは書類系です。

 

具体的には遺書となりそうなもの(日記など)や保険証、住民票、銀行口座の預金通帳などです。
その他のものを判断するのは難しいです。代表的なものは故人との思い出の品です。
多くの人からはゴミでしかないものも遺族、関係者からすれば大切な物であることがありますし、アルバムなどを誰が所有するかも考えなければなりません。
ここで取り合いのトラブルが起こることが考えられるので遺品整理の時期が決定した時に連絡を取るべきでしょう。

 

もちろん生前に決めるのが一番ではありますが、遺産相続と違いあまり検討することは少ないようです。
しかし、これらはある意味幸せと言えます。中には近年の核家族化などから遺族の方がいない、もしくは少ないという方もいるでしょうし、距離的に厳しい場合も考えられます。遺品整理の前に死体発見すら遅れることもあるでしょう。
そこで、1人ではどうしようもないのであれば遺品整理業者へ依頼する方法があります。

 

遺品整理業者への依頼の際にまず大切なのが比較検討です。
中には悪徳業者も存在します。
遺族の方に更に負担を掛ける許せない存在ですので評判の良い業者を探しましょう。
おすすめの業者はもちろん当社クリーンケアです。
遺品整理はもちろん、生前整理、ゴミ屋敷の清掃、相続の相談など多くのお悩みに対してお力になることができますので、まずは無料お見積もりをされてみてはいかがでしょうか?

 

遺品整理の時期③ : 法要時

 

法要時は複数人の遺族で遺品整理をする場合の時期として適切です。
遺族の多くは遠方に住んでいる事が多く、中々都合がつかないでしょう。
しかし四十九日、一周忌、三回忌、七回忌などでしたら仕事をしていても休みが取りやすいでしょう。
三回忌以降では遺品整理の時期としては間が空きすぎてしまうのでなるべくそれ以前に済ませると良いでしょう。
その際に考慮するべきは四十九日です。

 

死語から四十九日は故人の霊がまだ現世にあると言われているので、それが過ぎた後に行う家庭が多いようです。
また、遺族の方が集まりやすい時期に行うメリットは大きいです。
故人を大切に思っていた方からすれば勝手に遺品整理を行うことは快く思わないでしょう。
自分も遺品整理に参加したかったケースは大いに考えられます。
法要でも都合がつかない方もいる可能性を考慮し、親族全体に連絡を取ると良いでしょう。

 

この時にあらかじめ遺品整理の方針を決めておくとトラブルが起こりにくいです。
特に高齢の方に見られるのはあれもこれも捨てることができず進行が遅れてしまうことです。
故人の方との繋がりが強い方としてはどれも思い出の品に見えてしまうこともあるようです。
これでは遺品整理が進みません。
残酷ではありますが、多くの物を残すのは非常に困難です。
残すもの、売るもの、捨てる物をはっきりと決めておきましょう。

 

特に遠くから時間をかけて遺品整理に参加する方で仕事をしている方は時間が限られているので、あらゆる環境の方が参加することを念頭に下準備を行いましょう。

 

まとめ

 

遺品整理は心の整理と呼ばれることもあるので、できれば心が落ち着いた時期に行いたいですが、他の遺族の都合や手続きなどを考えると自分のペースで行うことは中々難しいでしょう。
遺品整理の前に生前整理をしてスムーズにことを運びたいと思っても交通事故による急死などには対応できませんので、自分一人ではなく周りに頼る事が重要です。
その相手は遺族はもちろん、遺品整理業者でも良いでしょう。

 

まずは連絡を取り合って実際に遺品整理をいつ行うのか、どの時期を選ぶのかが大切です。
その候補は手続きが終わった後、精神的に落ち着いた時期、法用の3つです。
その際はトラブルが起こらないよう遺品整理の方向性を決めましょう。
1番良いのは3つの時期の全てに該当した時期ですがこれらの条件が揃うのは稀です。

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